東京タワーといえば映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を思い出す人も多いのかも?
それとも、岡田准一さん、黒木瞳さん出演の「東京タワー」だろうか?何気に登った東京タワーもう何年ぶりになるのか?
この場所は思い出というか、気持ちが原点に戻れるのかも知れない。あの時に思った気持ちが蘇る。勢い付いている若造達が登り詰めることしか考えていなかった。しかも、素人がプロ集団の中にある時、ここ東京タワーに東京タワーから見る景色は「き・れ・い」と一言。(笑)
大きなビルの中に点灯している光が都会を綺麗に彩っている。その時自分の目に入ったひとつひとつの部屋の明かりそして、その光のひとつひとつがTVの灯りだと知る。そして、改めて東京タワーから景色を見た時に全ての光がTVの所有者だと思った時になぜが「怖くなった」自分達がやっている仕事とはこれだけの光の数だけ影響を与える可能性のある仕事なのかまして、その前で発信しているアーティストを扱っている。これだけの方々という意味をリアルに感じた時だったかも知れない。
CDが何万、何十万、何百万売れていようが?リアルに見えることも出来ないし東京ドーム公演したとしても4万人の姿しか見えない。ここ東京タワーでもスカイツリーでもいいかもしれないが自分達のやっている規模がどんでもないことを教えてくれる。
東京タワーから青山3丁目の方向を探しそのビルの一角で話されていることがこれだけの方々になんらの影響を与えることになると思うとすごく怖くなった。
そして、気持ちが引き締まった。
そして、ちゃんとやれているのか?
そして、ちゃんとしなくてはいけない?と
で、「ちゃんとしろ!」と何度も言われた。酔うと口癖にように言う。失敗してもあまり怒りはしない人の口癖「ちゃんとしろ!」
この場所は「ちゃんとしろ!」を思い出させてくれる場所かも知れない。。。
今、ちゃんと出来ているかな?と自答自問の夜。。。
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