Concept

エンターテインメントのチカラとは?

エンターテイメントとは、人の心の中にある感情「喜怒哀楽」に訴えかけていきます。
この「喜怒哀楽」に訴えかけるとは、人の気持ちを「豊か」にさせるということです。
「余裕を持つ」ということかもしれません。

悲しい時や辛い時に「元気」がもらえる。怒る気持ちを「和らげる」ことが出来る。
楽しくなりたい気持ちを「高騰」させてくれるきっかけを与えるのかエンターテイメントの役割だと考えています。その役割をエンターテインメントという娯楽の領域を超え、ビジネスの世界でも取り込んでいけるものだと思っています。

エンターテイメントには、常に「驚き」があり,その「驚き」によって人は「刺激」を受けるのです。
この「刺激」が物事を捉える新たな気づきになっていくのです。
では、この「驚き」とはなんでしょうか?どんなことが「驚き」になるのでしょうか?

それは「想定外」ということです。思いもしなかったことを享受できたからこそ「刺激」受け「驚き」になるのです。この「想定外」は決してエンターテイメントの世界だけが行えることではないと考えます。

要は、物事の捉え方の「視点」を変えるということなのです。正面から一方向で物事を捉えるのではなく、多角的な視点から物事を捉え、そして本来伝えたい意味を知り、そして人に気づきを与えることだと思います。

ビジネスとは、ストレスが募るものなの?

エンターテイメントに限らず、休日もしくは自分の時間はゆっくりしていたいですよね。
その時間に精気を養うという言葉も耳にします。エンターテインメントも気分転換や発散する場とも言われますが、そもそもそのストレスの蓄積はどこからくるのでしょうか?

1日は24時間。睡眠を8時間、就業が最低8時間、そしてフリータイム8時間とします。
まずは睡眠でストレスを感じることは少ないと思いますよね。

心身共のやすらぎの時間です。フリータイムは自分の好きに使って良い時間ですからストレスがたまる理由はあまり見当たりません。そうすると1番の要因は「就業時間」ということになりますね。

「ビジネスに関わっている時間」ということです。
問題はこの時間とどう向き合うかということですね。ビジネスが自分たちにとってどんなものであればストレスがなくなるのでしょうか?

ビジネスにエンターテイメントをプラスしよう。

ビジネスを楽しいものに変える、楽しいと思える気持ちに変えることによって毎日のビジネスへの関わり方が変わります。ワクワク、ドキドキするものへの変えられるのです。

そのためにはエンターテインメントの刺激を創出する思考、ものの見方を手に入れるのです。既存の見た目の課題を真意に受け止めずに、表面化されていない隠れている課題を探るのです。
問題の宝探しですかね。この宝探しを楽しめることでビジネスが楽しいものへと変わるのです。

自分の意思が入っていないビジネス

では、なぜ?ワクワク、ドキドキの刺激あるビジネスにならないのでしょうか?
それは「やらされている」ということです。「やらされている」という意識でビジネスに向かい合っているのです。「やらされている」ということはすなわち自身の「意思」が入っていない上部だけで行われいる作業でしかないのです。

これで楽しくなる訳はありません。自分の「意思」ではないのですから、しかし、「なぜ意思を入れることができないのか?」「入れてはダメだと思っていませんか?」「綺麗な書類を整理することだと思っていませんか?」「プレゼンが上手であれば良いと持っていませんか?」

決してそうではありません。それらは作業なのです。

ビジネスとは、新しい価値観を市場に提案していくということです。
提案です。ビジネスに関わるものはすべて提案という能動的な姿勢を表します。
この提案が出来ていないのです。しかも「新しい提案」です。
この「新しい提案」が自身の「意思」を入れるものであり、他には真似の出来ないオリジナリティー=自分のビジネススタイルを創出するということになるのです。

ビジネスは「人を動かす」ことである。

ビジネスとはB to BやB to Cとよく言われます。
B to Bとは、企業間ビジネスと言われ企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデルのことをさします。
また、B to Cとは、企業がモノやサービスを直接個人(一般消費者)に提供するビジネスモデルですが、いろいろなビジネスの形態がありますが大切なのはすべて人であるということです。

特にB to Bとは、企業間ビジネスと言われていますが企業のメリットを提案し交渉していきます。
しかし、交渉する相手は「人」ですよね。人が采配を決めるのです。そしてB to Cについても直接個人(一般諸費者)に提供することとありますが現場以外の人は「商品」を提供していると思っているのです。企業と小売でのビジネスだということです。

つまり、ビジネスとは「人」を動かすということです。商品を「動かす」と思うのではなく常に「人を動かす」と思わなければいけないのです。すべてのビジネスの対象者は「人」でなければいけないのです。

エンターテイメントはすべて「人」を対象にしたビジネス

エンターテイメントのビジネスは、すべて対象者が「人」ということです。
しかし、直接ダイレクトに届けるビジネスだということです。
音楽CDのビジネスにおいても直接消費者へ訴えなければいけません。
新たしい新人のアーティストをデビューさせるにも消費者の理解を求めます。

コンサートやミュージカルについても消費者がどのようなものが見たいのか?期待をしているのかを探しニーズに応えていきます。消費者のニーズに応えていかなければ市場に存在することさえなくなってしまうのです。

エンターテイメントとは、消費者のインサイトに密接しているビジネスなのかも知れません。
インサイトは直訳すると「洞察」や「物事を見抜く力」などを意味します。
言葉を変えると、「人を動かす隠れた心理」を指しています。消費者自身も気づいていない無意識の心理ことを指しますが、顕在化していない潜在的意識を探しアーティストと共に市場へ提案をし消費者の理解を得ることによってビジネスが成立していくのです。

このエンターテイメント・ビジネス思考を取り入れることによってビジネスに自身の「意思」入れ込むことができるのです。

目的を明確にする

うまくいかないものにはすべて「原因」があります。
その「原因」を見つけ出し解決することによってビジネスは本来の姿を見せてくれるのです。
その「原因」を見つける方法とは「目的」を明確にするというごく当たり前でシンプルな考え方です。
その「目的」を達成することがビジネスなのです。

しかし、目的の達成ではなく、手段の達成を目的にしてしまうことが多々あります。
こんな例え話がありますよね。「会議のための会議を行う」というものです。
目的がぶれてしまうのですね。真の目的を明確にし理解することによって現在の目的設定をも間違っている可能性もあるのです。「何をしたいのか?」「何が目的なのか?」」をしっかり真意を引き出し把握し、目的へと導くことがエンターテイメントの力であり、エンターテイメント思考なのです。

エンターテイメントの力をビジネスに取り入れていきましょう。
「意思のあるビジネス」を探して行くことで新たなビジネスの芽を発見することもあるでしょう。そして何より自身の新たしいライフスタイルを見つけるきっかけをも探すことが出来ると考えています。

「HEARTSAVER」の社名にはエンターテイメントを通じて
「こころをハッピーにする」という思いが込められています。
「HEART」は「心」「気持ち」を表します。
「SAVER」は、「支える」という意味を表しています。
そして、ロゴは、心をプラスにするという意味を持っております。
私たちは、エンターテイメントを通うじて「すべてのものをハッピーにする」
提供する企業でありたいという思いです。

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