静岡県の最東部に位置する人口約3.5万人の町「熱海」いつからこんなに盛り上がっているのだろうか?しかも若い女子が多かったのが印象的。温泉やパワースポットなど観光にも恵まれているということで小旅行的な感じで気軽に来れるのでしょうか?東京から新幹線で1時間程度とアクセスがよく、気軽に来られる温泉地として栄えた。高度成長期の50〜60年前は、週末ともなると、メインストリートの商店街「熱海銀座」は歩行者天国となって観光客があふれ、大変なにぎわいを見せたという。
閑散とした商店街
坂を下っていくと昔ながらの商店街が駅前のあの賑やかさと裏腹とうが真逆な閑散とした商店街が並ぶ。「なぜ」坂の多いこの町。観光名所など散策はするもののなかなか下まで降りてきてくれないという。下に降りていけば海があり、景色も最高。マリーナもあって大型のクルーザーも停泊出来る。初島へ行くフェリーもここから出航している。
問題は「坂を下りる理由」がないのだと。
内からではなく、外から覗いてみる。
坂を下って海沿いから町を振り返って眺めてみたときにふと思った「日本のエーゲ海」になるかもと。
地域全体の施設を全部白に塗ったら面白いかなと。
以前、どこかの町が映画などの撮影で使用された時映画の演出で全ての家屋がその映画のために塗り代えられたという話を聞いたことがあった。もちろん現状復帰が約束で。しかし、結果は現状復帰はしないでそのままの状態だと、そして、その風景がひとつの観光の名所になったという。そんな事が出来れば面白いのだが、
駅前を中心とした活性化
東京から新幹線で1時間程度とアクセスがよく、気軽に来られるとい利便性。
華やかに見せるには目に入る駅前を綺麗に整備に活気ある町に見せることが重要になったのだと推測出来る。そのために駅前のインフラが整いそして隣接している商店も右に倣えとリノベーションを始まる。結果、駅前周辺で十分楽しめる環境が整ってしますのだと。
宿泊する理由がない
アクセスが良いために宿泊してまで楽しめるものがないのだと「日帰りの町」
昔は栄えていたために活気もあった。その「活気」が宿泊する要因のひとつだったのだと。
「活気ある町」には、様々な娯楽や欲望を触発する好奇心を生む。
これが宿泊を促していたのだと。しかし、活気がなくなればその妖艶なイメージもなくなり古びた町と印象つけられ足が遠のいていく。
大手レジャーホテルの参入
山の麓に有名なリゾートホテルが聳え立つ。
あのホテルからは下界には降りては来ないのだと簡単にわかる。この坂だらけの町の
勇気を持って歩いてこようとは思わないだろう。いくは坂道、帰りは上り坂。
こんなフレーズを思い出す「行きはよいよい帰りは怖い」酔った足では辿りつかないだろう。
坂を下る意味を持とう
海岸沿いの活かした、ビーチや公園もあったかも知れない。フェリーやロープウェイを活かした町つくりが出来れば面白いかな。町全体のイメージはエーゲ海、海沿いLAもマリブビーチ、沿岸はカリブといったクルーザーの楽園といった感じですかね。
海沿いのビキニギャルがスケボーをしている。フリーのトレーニング器具が設置されていで男児はパンプアップ、海では、ジェットスキーは走り回っている。ん〜楽しそうだ!
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