こんにちは、もとひろと読みます。
特化したジャンルにこだわりもなく。タイトルで気に入った本を読み漁る。文章の中に出てくる参考事例などが役に立つ。この本にこれが?という驚きもありつつも面白い。移動時間に読む習慣。もう何年ぐらいだろう。。。
自分がこんなに本を読む人間とは思わなかった。30歳までほとんど読んだことがない。。
関係ないと思うモノほど、関係深いのです。
一見関係ないものって読まないですよね。興味がありませんからもちろんです、しかし、興味があっても本って結構読むという行動にはなかなか踏み切ることがないですね。それって、本を読みという意識や大切さをわかっていないのかも知れません。
私も以前はそうでしたね。「なぜ?読まなければいけないの」という逆に読まないことを肯定化させていたぐらいですから、そんな私が読む習慣が生まれたきっかけとは、
それは1冊の本との出会い。
「ジャック・ウェルチ わが経営」この本は、その当時の上司に「読め」と言われ昼食後にその足で本屋に連れて行かされた。
本屋に入るや否や上司さんは目的の本を探し始め、「はい、これな!」と2冊手渡せられた。「えっ自分が払うのですか?」と切り返すと「本は自分で買え!」ときっぱり。この本の内容で「本を読む」ことに興味を湧いたことは間違いな!しかし、この共感がなければ興味を持って読むことは出来なかったのではないかと思う。
本文冒頭で、、、
ジャック・ウェルチ 氏がグルーン上でゴルフをしている場面。
そのお相手はビル・クリントン氏。このシーンから始まる。
そしてそのシーンがあまりにも刺激的だった。そしてそのおかげで本を読破することが出来た。
その導入口で「ジャック・ウェルチ 」という方がどんな方なのか興味を持ったことが出来たので「知りたい」と思ったのだろう。
それからというもの「タイトル買い」に走りましたね。面白そうだと思うタイトルを買っては積読→読書。そして、積読。
身近な出来事から得る興味
知らないフリが出来ないのかも知れない。興味があるというより、気になったことで意識が生まれる。そして、「大切かも知れない」と勝手な思い込みで本を物色する。人物書籍にはじまりエンターテイメントから音楽関係、里山や音楽フェス、マーケティングや心理学、地域創生からマネジメントに至るまで全てタイトル買いですかね。しかし、読んでいくと結な共通点があるのがわかってくるのも面白いですよ。
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