地方を知ってもらおう。これからのアーティストを知ってもらおう。オーディエンスとの接点をもっと作ろう。というコンセプトで始めた
「ONE+NATION music circus〜地域と共に〜」2016年から開始を続け今年で5年目ですかね。
しかし、2020年と2021年は感染病蔓延のために開催は難航というが全て延期の現在、来る2022年の開始に向けて準備をしていますが、
そのな中で朗報です。
EXILEの新曲のタイトルが「One Nation」
なんと、ゲーム「戦国無双5」テーマソングにも起用されている。EXILEの新曲のタイトルが「One Nation」もうびっくりです。しかし、未だイベントにはEXILEは出演はしていませんがLDH所属の「DEEP」には岡山ONE+NAITONの際には出演はしてもらっていますが、、、ということは、事務所は「One Nation」の存在をしているということでになるのではないでしょうか?勝手な思い込みですが、、、
EXILE / One Nation :https://www.youtube.com/watch?v=HPRdDZ-69UQ
TRFが初代「ONE NATION」歌唱アーティスト
しかし、この「One Nation」というのは昔、担当していたTRFも歌唱しているんですよね。その昔、TRFを別の視点で切り口を考えていたことがあって新規のプロジェクトで立ち上げたのが「zento」というプロジェクト。
和製クラヴイベントですかね。その時に生まれた曲が「One Nation」だったのです。
extacy of nature [Club Mix] / zento (One Nation/TRF)
https://www.youtube.com/watch?v=jsBFH_q2bw0
ONE+NATIONには、一つ一つを足してくことで大きなものがつながっていくという意味を持って持っています。
NATIONとは、(政府の下で共通の文化・言語などを有する)国民、(1 の国民から成る)国家、民族、種族、(北米インディアンの)部族、(北米インディアンが政治的に結成する)部族連合という意味があるのですが、これを引用し、地域の良さを一つ一つプラス、繋げていくことでその地域を表現する。ということです。
また、一つ一つ=1人1人をプラス=繋げていくことで仲間関係を気付きという意味もあります。
そして、music circusとは、音楽サーカス団ですね。全国を回っていくという意味を待つのですが、、、
その主題歌?いや違います。
しかし、メジャーアーティストがどのような形であれ同じタイトルの歌を歌ってもらえるということは滅多にあることでは無いのですよね。これって大きなチャンスかもしれませんね。
折角なので「ONE+NATION music circus」をなんで始めたかの経緯を話してみようかと。このブログもSEOやキーワードをかけていますのでこの機会で検索需要が高まり多くの人に知ってもらえる機会かも知れませんよね。。
便乗しますね。
そもそもの始まりは、
avex所属のアーティストが選挙に出馬することから端を発しているんですよね。
そしてその出馬するアーティストというのは昔の在籍していた時の所属アーティストではあるのですが実は20歳ごろにバイトしていた時のバイト先の先輩でもあるんですね。
ちょっとその頃、時間を持て遊ばしていたので手伝うことになったですね。そして、その先輩の選挙への公約が「地方にライブ特区」なるもだったのです。ライヴを誘致することでその地域が経済的に潤いということですかね。
その時代は、「地方創生」という言葉が飛び交っていて「地方消滅」などの地方が危機だということを煽っていた時だったのですね。
地方の経済を回せみたいな。その背景があったことと、出身=avex所属ということでエンタメをかけたのだと思いますが、現にEXILEなど大きなコンサートを行う際に地方へ合宿しリハーサルを何ヶ月も行うということをしていましたからその影響は経済的には大きなものだったのは容易にわかります。
選挙を手伝う上で、先輩に言われたのが「地方創生」を勉強しておいてくれ。と言われ、その時「えっ、勉強するの?」とつい口走ってしまった。その反応は「知らなければ、知ってくれ。言語が合わなくなるから」と。。。
というわけで世に出回っている「地方創生」関係の本を読む羽目になってしまいった。
しかし、そのおかげてこの「OEN+NATIONmusic circus」が生まれてとすれば感謝でしかない。と思っています。
その後、「地方創生」の本を物色し読み進めていいるとほとんどが、
地方産業の強化
Uターン起業、Iターン
海外へのインバウンドプロモーション
となる項目が並べられている。
地方産業の強化とは、
地方産業の衰退。
経営者の後継者不足で会社が存続できなくなるケースや、企業の営業所・工場などの移転によって、働き口を失っていると。
地方創生には、既存産業の強化や、地方における新たな産業をつくり出すと。
企業誘致ということも書いてありましたね。
そして、Uターン、Iターンなるもの
Uターンとは、地方で生まれ育った人が都会で就職して働き、その後また生まれた地方へ戻ることで、Iターンとは、都会で生まれ育った人が地方へ就職・転職することをを促すという。
他にもいくつか掲げられていましたが目についた項目としてはこれですかね。
地方を盛り上げるために、施策を投じるということ。
これを読んで思ったのが「知らない街には行かない」「楽しく無い街には戻らない」ということ。
「知らない街へは行きたくてもいけない」ですよね。だって「知らないから」
「楽しく無いからその街をでていった」のではないですね。『?』
という率直な思うが浮かんだ。
と同時に、その時期に思っていたことがエンタメ=音楽業界が何かマンネリ化していたというか?T Vに出演しているアーティストはいつもの常連アーティスト。毎度毎度同じメンツで番組が流れていく。
新人や、これらか頑張ってセカンドブレイクを狙うアーティストの影も見当たらない。
その時に新人アーティストやこれからセカンドブレイクを狙うアーティストは一体どこでプロモーションしているのかが気になった。
T Vに出れないのであればイベントかな?と思い現在開催されているイベントやフェスを調べてみた。
イベントやフェスの数は多くさまざまなところで開催されていた。
そして、よくみてみるとそのイベントやフェスに出演しているアーティストはロック系バンドがほとんどだということ。
で、思ったことはこれで、一体どこで人と接し、ファンを作るのだろうと。
ほとんど出る場所がない。露出場所がなく、人と接する機会がない。『?』
そして、もう一つ気になることが、
先輩の応援で少しでも認知をあげようと考えていた時に、地方キャンペーンにいくことがあった。
avexは各地に営業所があり、各地域の媒体と繋がっていた。
単に選挙のために各営業所のスタッフを動かすことはできない。しかも政治的な側面で、しかし、音楽のプロモーションということであれば話が別。この手で行くしかないと。4年前の楽曲を引っ提げて全国行脚へ。。。
avexの地方営業所スタッフ凄かったですね。4年前の曲でもあれほど番組にブッキングしてくれるとは思ってもいなかったですね。
さすがと思った瞬間。
その時に現地スタッフと立ち話を、、、
「すごいね。こんなにブッキングするなんて新人などキャンペーンにきたがるでしょ」と問いかけに対して戻ってきた言葉は、「はい、全然きませんよ。宣伝予算がなくてこれないみたいです」と。『ん?』
この3つの「?」がつながって出来たんが「ONE+NATION」なんですよね。
これらをまとめると
1?:知らない街には行かない=いけない。楽しくない街には戻らない。
2?:新人やセカンドブレイクを狙うアーティストの表舞台=活躍する場がない。
3?:地方キャンペーンも出来ない。多くの人に知ってもらえる機会がない。
この3つの「?」がつながって出来たんが「ONE+NATION」なんですよね。
知らない町で音楽イベントを開催すれば、開始地としてその地を知ることが出来る。
そこにはオーディエンスがいる。多くの新しいファンになる可能性のオーディエンスが、そして全国を回ることが出来ればその地その地で宣伝が出来る。キャンペーンができる。というこの3?を繋げようと思ったことがきっかけですかね。
大きなイベントやフェスは各所て開催されています。
何万人動員をしているものが全国で、しかしそんな大きな規模を考えてはいません。
どの土地でも開催できる規模でいいんです。
小回りが効くといえば聞こえがいいですが、大きな会場なんてそんなにあるわけでもありません。市営公園でいいんです。芝生があって空があって、そこに人が集まる空間があればそれでいいんです。
目的は、大きな会場で開催することではないのです。
人が集まり。そしてその地域を知ってもらうこと、そして参加したアーティストを多くの人が応援してくれることなのです。
2016年から始めた「ONE+NATION music circus」まだまだ全国とまではいけていませんがこれからも諦めづに続けていきます。
ONE+NATIONmusic circus地方発信型野外音楽フェス:http://onenationmc.jp/
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